幸せの感度が爆上がる!スリーグッドシングスのすすめ

手帳術

こんにちは、RINAです。

突然ですがみなさん、”スリーグッドシングス”ってご存知ですか?

スリーグッドシングスとは、アメリカの心理学者が提唱したストレスの解消方法で、寝る前に今日あった良かったことを3つ書き出すというものです。

今日は、スリーグッドシングスを3年ほど続けている私に、どんな効果があったのかを書き留めたいと思います。

始めたきっかけ

約3年ほど前、私はX(旧twitter)で趣味のアカウントをしていました。

そこで出会った仲良しのフォロワーさんが元旦に、『今年は今日の良かったこと』を毎日呟いてみる!と言って実際に毎日呟いていたことがきっかけです。

その投稿を毎日目にして、『なんだか見ているだけでハッピーな気持ちになれるな』と思い、私も真似をすることにしました。

やり方

Xでのやり方は、投稿作成ボタンを押して、今日の良かったことを3つ箇条書きにするだけ。

最近はSNSではなく、先日紹介した Bullet lournalに書き込んでいるのですが、その場合もMONTHLY LOG欄に3つ箇条書きするだけ。

投稿数や枠が余れば、日記のように詳細を追記することもあります。

ちなみに良かったことは、例えば憧れの芸能人に会えた!とか、宝くじが当たった!とか、そういう大層なものでなくて構いません。

私の場合、帰り道に同僚と爆笑した!とか、まつ毛の角度がいい感じだった!とかそんなちっぽけなことを書いています。

大事なのは、どんな時に自分の心が動くかどんな時にほっこり幸せな気持ちになれるか。そういったことに目を向けることです。

効果

幸せの感度が上がった

想像以上にXでの反響があり、投稿にいいねやコメントがつくことがとっても嬉しくて、私は毎日よかったことを探すようになりました。

探してみると意外と小さなこと(お菓子をもらった、お肌の調子がいい、など)でも幸せな気持ちになれることがわかって、幸せの感度が上がりました。

自分の喜ばせ方がわかった

毎月の生理予定日付近には、小さなことでイライラしたり、理由はわからないけどモヤモヤしたりしていたのが、今日はご機嫌になれないからちょっと高いアイスを買って帰ろう♪とか、いいパックを使ってみよう♪だとか、自分で自分のご機嫌を取れるようになり、とっても生きやすくなりました。

おわりに

とある統計によると、人は1日6万回も思考していて、そのうちの80%はネガティブなものなんだそう。

私みたいに記録するのが億劫であれば思考してみるだけでもいいので、寝る前のほんの数分だけは、”よかった出来事”に目を向けてみてはいかがでしょうか?

劇的に何かが変わることはなくても、私みたいに、心が軽く生きられるようになるかもしれませんよ〜!

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